ズボラなチキンです!
最近騒がれている【働き方改革】。
副業が解禁になったり、残業時間に規制ができたり、そんなイメージですが実際はどうなのでしょうか?
転職回数が人よりも多い私としては気になる話題なので勉強しました!
個人的に魅力的だと思う順に勝手に紹介します!
1.副業解禁!
副業・兼業の推進に向けたガイドラインや改定版モデル就業規則の策定
副業・兼業を希望する方は、近年増加している一方で、これを認める企業
は少ない。労働者の健康確保に留意しつつ、原則副業・兼業を認める方向で、
副業・兼業の普及促進を図る。(働き方改革実行計画より抜粋)
というわけで、今までは副業禁止の企業がほとんどだったけど、少しずつ緩和されていきそうですね♪
原則副業を認める、ってすごくないですか?
これは各々の収入の差が開きそうですね!
今朝のテレビで見ましたが、本当に様々な副業があるんですね!
これができれば人生の幸福度は間違いなく上がるでしょう。
好きを仕事にする満足度と、収入UPの満足度のダブル効果がありそう♪
ただ、体調には気を付けて下さいね。

2.雇用型テレワークのガイドラインリニューアル!
事業者と雇用契約を結んだ労働者が自宅等で働くテレワークを「雇用型テ
レワーク」という。近年、モバイル機器が普及し、自宅で働く形態だけでな
く、サテライトオフィス勤務やモバイル勤務といった新たな形態のテレワー
クが増加している。このような実態に合わせ、これまでは自宅での勤務に限
定されていた雇用型テレワークのガイドラインを改定し、併せて、長時間労
働を招かないよう、労働時間管理の仕方も整理する。(働き方改革計画より抜粋)
テレワークって聞いたことはありましたか?
まだ知らない人もいるかもしれません。
その名の通りtele(離れたところで)work(仕事する)ことです。
私が前職の大手広告会社にいた時は、いよいよフィジビリ(試しに導入しながら観察してみる)が始まっていましたが、これはかなりさきがけの方だと思います。
これだけ少子化が進んでて、問題になってて、遅いわ!と思うくらいですが、ようやくですね♪
「通う」という時間を節約できるから、ワークライフバランスの改善も非常に見込めそうです◎
これも本当に、中小含む多くの企業で普及していってほしいと強く思います。
3.一定残業時間越えの罰則化!
(時間外労働の上限規制)
週 40 時間を超えて労働可能となる時間外労働の限度を、原則として、月
45 時間、かつ、年 360 時間とし、違反には以下の特例の場合を除いて罰則を
課す。特例として、臨時的な特別の事情がある場合として、労使が合意して
4 労働基準法第 36 条第1項の協定で定める労働時間の延長の限度等に関する基準
5 労働基準法(昭和 22 年4月7日法律第 49 号)
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労使協定を結ぶ場合においても、上回ることができない時間外労働時間を年
720 時間(=月平均 60 時間)とする。(働き方改革計画より抜粋)
ついに来ましたね!今までは、罰則がこれと言ってなかったから、今回は罰則も入れるようです。
月平均60時間でも十分しんどいですけどね。
先進国の中でもかなり残業時間は多いし、長期休暇は取れないし・・・

残業時間の規制に加え、「就業インターバル」も設けられる計画になっています。
「就業インターバル」とは、就業と就業の間の時間を一定時間必ずもうけさせる、ということです。
これによって、疲れた体を休める時間が取れる、という、本来なら当たり前のことですよね。
4.高齢者の就業促進
個人的に、これはすごくいいと思います!
高齢者の7割近くが、65 歳を超えても働きたいと願っているが、実際に働
いている人は2割にとどまっている。労働力人口が減少している中で我が国
の成長力を確保していくためにも、意欲ある高齢者がエイジレスに働くため
の多様な就業機会を提供していく必要がある。(働き方改革計画より抜粋)
働きたいと願ってるんですよ?!私は働きたくないですが←
結局これって、痴呆症とか、体力が落ちていく比率も減ることにつながるはずなんです。
だって、働いていると社会とつながっていて、自分には役割があって、頭使うんですから。
そしてその代償にお金を払ってもらう。
この【働く】という行為をいきなり奪われて、
サラリーマン一筋だった男性たちが抜け殻のようになるとはよく聞きますが、
せっかくの働き手なんで機会をあげるべきですよ!

5. 男性の育児参加を促進!

当たり前のような終身雇用から、海外のような、実力に見合った評価に変わっていく日も近いのかもしれません。
私も自分に何ができるかサイド模索しようと思います!