
映画館に必要なものと言えば、【ポップコーン】ではないだろうか。
ぬくもりの残るポップコーンをほおばりながら、ドキドキわくわく映画を見る。まさに至福の時だ。では、家で映画を見る時はどうする?ぬくもりあるポップコーンをほおばりたくないか?筆者は百円ショップ【FLETS】で、あるものに目が留まった。

●目次●
電子レンジ以外何もいらない、即席ポップコーン
自家製ポップコーンキットといえば、アルミ製のフライパンの形をしたキットが思い浮かぶだろう。フライパンでできるものもあるが、少し手間があるためなかなか踏み出せない。
だがこのマイクロポップポップコーンは一味違う。電子レンジ以外何もいらないのだ!
作り方が簡単なのか裏面をチェック

「ビニール袋から取り出し、紙袋を広げて「UP」と書いてある麺を上にして電子レンジに入れてください。」
どうやら、本当に取り出して電子レンジに入れるだけのようだ。料理が嫌いな筆者でも簡単にできそうだ。
早速作ってみる
言われた通り、ビニールの外装を明けると、本当に紙製のパッケージが出てきた。

うっすらと「UP」の文字が本当にある。どうやらこちらを上にするようだ。
「500Wの場合、3分~5分が目安です」
とあったので、とりあえず間をとって4分してみる。
レンジで4分スタート
始めはぺちゃんこの紙袋が回っていた。本当にこんなものがポップコーンを生み出すのか!?

2分20秒経過

紙袋はずいぶん膨らみ、はじける音の感覚がずいぶん早くなる。ポコポコポコポコ、複数が一気にはじけているイメージだ。
3分経過
袋はパンパンに膨れ上がり、リズムよくポップコーンがはじけ続ける。はじける感覚が2~3秒になったらストップと書いてあったが、まだ感覚は割と短い。徐々にポップコーンのにおいもしだす。
完成!
袋は大きく膨れ上がっている。両端をもって耐熱性の板の上に移動。※やけどに注意
袋の上部から対角線上に持って引っ張るとかいてあったので、どれどれと上部を見ると見事に割れていた。

ぽ、ポップコーンだ!どうやらちゃんとできているらしい。
まずは普通に食べてみる
普通に食べてみる。本当にポップコーンだ。ちゃんと火が通っていて、固いのが残っていない。
ただ、やや薄味というのが個人的な感想だ。そこで筆者はある行動に出る。
映画館のポップコーンと言えばとろけるバター
そう。なぜあんなに映画館のポップコーンがおいしいか。その正体はバターである。というわけで、私は自家製映画ポップコーンを作るべく取り出した!

どーだーまいったか!
アツアツのポップコーンにかければとけるとける~♪

うんうん♪
ん???

どうやら、そんなちょっと熱いポップコーンの上じゃ大して解けないようだ。面倒くさがらずに、バターをレンジで少し溶かすとよい。それか、このまま食べるかだ。うん。
大して解けていない状態の【ポップコーン×バター】でも、十分うまかった!ズボラ諸君、大丈夫だ!

ボリュームもしっかりある、満足度★5つあげたいポップコーンだった
分量も、普通にコンビニで買うポップコーンよりも多い。大食いの私でも一気には無理なので、冷蔵庫で冷やして後で分けていただいたが、冷えてもおいしかった。
自分で電子レンジに入れて温めただけなのに、愛着も沸いて特別感がハンパない。友人とのパーティーや、子供と一緒に楽しむにはもってこいの商品だ。