最近やたらと「オーディオブック」という言葉を耳にすることが増えましたよね。オーディオブックというのはいわゆる「耳でする読書」です。イメージとしては興味のある情報のラジオを聴いているような感じでしょうか。
そしてそのラジオチャンネルが、12万チャンネルもあったらどうしますか?飽きて聞くものが無くなるという心配はおそらく皆無でしょう。
目で活字を追う必要がないので、今まで車通勤の時間やお皿洗い、洗濯など家事をする間の時間が活かせずもったいないと思っていた人にも非常に嬉しいサービスです。
オーディオブックのサービスを使い始めて1週間がたちました。読書が苦手な私がすでに、およそ600ページ以上を1週間で「読む」ことができました。4冊分です!1週間で4冊って、読書苦手な人の数字じゃないですよね?
そう思う人もいるでしょう。実際にもちろん物事にはメリット&デメリットもあるので、全て1ユーザー視点から解説したいと思います。
- オーディオブックとは?
- オーディオブックの魅力とは?
- アマゾンオーディオブックって?
- アマゾンオーディブルを実際に使ってみた感想
- オーディブル登録の仕方
オーディオブックとは?
直訳すると「音声の本」です。つまり、従来の「目で読書」をするのではなく、「耳で読書」をするということですね。「聴書」なんて言葉がそのうち当たり前になるかもしれません。
徐々にオーディオブックを使っている人は増え始め、今は10社以上がサービスを提供しています。多数あるものの、トップ2を争っているといっても過言ではないのが、アマゾンが提供するAudibleと、OTOBANKが提供するaudiobookです。
オーディオブックの魅力とは?
では、従来の目で活字を追う読書にはない、「耳で聞く」読書、オーディオブックの魅力はなんでしょう。私も長い間ここが疑問でした。
と疑ってかかっていました。ですがそんな私が試した感想は「これはめちゃくちゃいい令和のツールだ」です。(平成からありますが)。なので、実際に理由をご紹介しましょう。
オーディオブックの魅力①ながら聞きができる
読書とオーディオブックの最大の違いで最大のメリットはこれではないでしょうか。読書は手を使い、目で文字を追うことが必要であるため、動かずに集中して読む必要があります。手が必要であるため、例えば食器を洗いながら、洗濯をしながら、運転しながらの読書は不可能ですよね。
それが可能になるのが、耳さえあればどこでもできる、オーディオブックです。
毎日車で仕事に行き、仕事中も車に乗っている友人が、
とオーディオブックを導入して歓喜していました。
車通勤だけでなく、電車通勤でも、満員電車で本を片手に読むのは楽ではなかったですよね。オーディオブックなら、イヤホン一つで解決です。
忙しい、そして通勤時間の長い人にも非常に嬉しいサービスではないでしょうか。
オーディオブックの魅力②実は速読ができる
これはすでに活字で速読ができている人には響きませんが、活字を追う読書が苦手、遅い人にとっては実はこのオーディオブックの「速読」ならぬ「速聴」も大きなメリットです。
私自身、読書は非常に遅いのですが、耳からであれば早口には慣れているので(笑)、速度を1.5~2.0などにしても聞き取ることができます。となると、素早くたくさんの本の情報を吸収することが可能になるんですよね。
事実、冒頭に申し上げた「1週間で4冊も本を「読めた」のは、オーディオブックだからこそです。紙の本だったら今ごろまだ1冊目だったでしょう。
オーディオブックの魅力③目が疲れない
今のスマホ社会では、人間は1日におそらく多い人だと10時間以上、目に負荷をかけ続けているのではないでしょうか。仕事ではパソコンを使い、移動時間はスマホを見て、帰ってきたらYouTubeやテレビを見て時間を過ごす。全て目の仕事なんですよね。
本を読みたいと思う気持ちもあれど、なにせ目が疲れていて読む気が失せる部分も大いにあります。
でもこれが、オーディオブックだったらそんな心配ないですよね。必要なのは「耳」だけですし、耳は爆音でも聞かない限り「疲れた」とはならないので。
この理由からも現代人にぴったりの読書法ではないかなと思います。
アマゾンオーディオブックって?特徴とは
アマゾンオーディオブックは通称オーディブル(Audible)です。その名の通りアマゾンが提供しており、今は世界でも10か国ほどで同様のサービスの提供がされています。
12万タイトル聴き放題というとんでもないコンテンツ量なので、「聴きたいものがない」ということにはおそらくならないでしょう。オフラインでも再生できるので、出張中の飛行機の中や、電波の悪いところでもダウンロードしていれば聴くことができます。
「人の声で聴くなんて」と思うかもしれませんが、プロが朗読しているので、すんなりその本の世界に入って聴きいることができます。ひねくれものの私でも全く違和感なく聴けています。むしろもう自分で活字を追う読書はできないかもしれません(笑)。
契約の縛りがないので、どの月でも解約できるのも始めやすいですよね。
オーディブルの特徴をまとめると下記のとおりです。
- 月額1,500円
- オフライン再生可能
- 作品12万タイトル以上
- いつでも解約可能
- プロの朗読が心地いい
今ならこのアマゾンのオーディブルが1カ月間無料で試せます!
アマゾンオーディブルのメリット
今からオーディオブックの導入を検討している人がいたら、私は迷わずアマゾンオーディブルをお勧めします。なぜオーディブルがおすすめかというと、圧倒的にコンテンツ量が多いんです!12万タイトルが聞き放題ってすごくないですか!?
アマゾンオーディオブックとして日本でサービスが始まったのは2015年ですが、「聴き放題」になったのは何と今年2022年からなんです!私がサービス利用を迷っていたのは、オーディオブルがポイント制で分かりにくく、実質月に1本しか読めなかったからなのですが、とうとう聴き放題の時代が到来したのです。これで一番大きかったアマゾンオーディブルのデメリットが解消されたんです。
アマゾンオーディブルのデメリット
逆にオーディブルのデメリットと言えば、価格ですかね。コンテンツ量が半端ないので正直1500円でも安すぎるのですが、同じくオーディオブックのサービスを提供しているaudiobook.jpと比べると、ちょうど倍の金額なんですよね。audiobookで謳われているのは1万タイトル以上ですから、およそ12倍のコンテンツ量です。なので、1500円でも安いとは思いますが。
アマゾンオーディブルを実際に使ってみた感想
無駄な時間が減りました。パソコンに向かいたくはないけど、ただただボーっとするのも勿体ないなと思い、休憩するときや、家事や仕事のやる気スイッチが入らないときでも、とりあえずスマホでオーディブルの再生ボタンだけ押す、という感じで動けています。
身体は休まっているのに、耳で読書をしているので「こんなにダラダラしてダメな自分」というような罪悪感も減りました。
そして何より、隙間時間で読書ができるので、読書が捗ります。紙の本だといざ腰を据えて1ページ1ぺージめくりながら、目で活字を追っていましたが、耳さえあればいいので、嫌いな皿洗いをしながら耳だけ集中したり、歩いているときに耳だけ集中させたりしながら、続きも気になるので読書が3日坊主になることなく続いています。
そして、聴き放題なのもあり、「読めば読むほどお得」というのも背中を押しています。関西人なので特に笑。
まだまだ聞きたい話題作がありすぎますし、そうそう飽きることはないでしょう。1500円以上の価値がありすぎます。
1週間で4冊も読めたことで、「こんなに読書して偉い!」と自己肯定感まで上げてくれています。
私は家と会社と両方で仕事をするタイプなので、移動時間だったり、在宅での休憩、ダラダラタイムが全て読書にできているため、無駄が全くありません。
隙間時間が全くない人、音に集中できない人には向かないかもしれませんが、大多数の人がメリットを感じられるのではないでしょうか。
アマゾンオーディブル登録の仕方
まずは下記ボタンよりアマゾン公式ページのオーディブル無料体験ページに飛びます。パソコンでもスマホでも大丈夫です。
「無料体験を試す」を押して、無料体験に登録します。
請求画面にいくので、必要事項を入力し、「無料体験を試す」をタッチ。
アプリをダウンロードします。
アマゾンオーディブル、使わなきゃ損
アマゾンオーディブルは、1500円で12万タイトルが聞き放題という時点で、コスパが破格すぎるので、正直に言ってやらないメリットがないと思います。集中力をそがれると確かに聴き漏れをすることもありますが、もう一度聞けば済む話です。
私も大事だと思ったところや、一瞬意識が別の所に行ったときは、巻き戻して聞き返しています。目次もあるので、もう一度その章の頭から聞く、といったことも可能です。
今なら無料体験が30日分ついているので、試さない理由がないと思いますよ。
ぜひ、チャンスを逃さないよう、トライしてみてくださいね。
\12万タイトル聴き放題/
アマゾンオーディブルでまず聴いてほしいお勧め本
12万タイトルというと果てしない数字で、逆に何から読んでいいか分からないという方もいると思います。
そこで、個人的ですが、確実に読むと人生のヒントになる、ビジネス書、自己啓発本を紹介します。
アマゾンオーディブルおすすめ本第一位:非常識な成功法則
今までの、形式ばった成功本の語りではなく、型破りで、著者の言う通り粗削りな、「成功するための秘密の暴露をした本」という感じです。
粗削りで、あえて優しい口調で統一するわけではなく、時に厳しいコメントも交えたリアルな成功者の声が聴ける本です。
私が中でもなるほどと思ったのは「成功者は一握りしかいないというのは、周りがそう言い続けてきたからだ」ということ。周りに「成功者はたったの一握り、あなたは無理」と言われ続ければ、知らないうちに「成功できない自分」を確立していきます。
そのために大事なのは、環境を変えること。成功者の近くに身を置けば、周りの成功を頻繁に耳にするので「自分にもできるかもしれない」という気持ちになってくるのです。
今時は物理的に近くにいなくても、憧れの成功者のオンラインサロンに入ることもできるし、ツイッター界で成功者たちの動きを目にすることもできます。
書籍レビューも書きました。こちらをご確認ください。
あとは、寝る前にほんの数分で出来るのにほとんどの人がやらない、人間の本質を使った成功テクニックも必見です。私は読んで以来実践しています。
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