夏も本番になってきました。夏といえば海辺のスポーツ!その中でも比較的初心者でも挑戦して楽しめるもののひとつにSUP(Stand Up Paddle board)があります。
海のスポーツが大好きで一通り試してきたつもりでしたが、SUPは初めて体験しました!期待を込めて、asoviewでロングコースのプランがあったAWASさんに今回はお世話になりました!
●目次●
SUPってどういったスポーツ?女子に必見のポイントって?
SUPはサーフボードよりも大きな板に、その名の通り立って乗るもの。体験しないとわかりませんが、初めは立ってパドルを漕ぐだけでバランスを崩すしヒイヒイなります。
でも、 SUPには女子にとって見逃せない効力があるんです!それがインナーマッスルです。
SUPはゼエハアいう無酸素運動ではなく、有酸素運動でかつ、むきむきの筋肉ではなく、内側の大事な筋肉を鍛えます。
女性でムキムキは目指さないけど痩せたい、姿勢を良くしたい、引き締めたいならインナーマッスルトレーニングは不可欠です。
それが、 SUPなら楽しみながらできるんです!
インナーマッスルを鍛える代表格でいえばピラティスですが、結構辛いんですよねw でもSUPならバランスを取りながら進むことに必死になるが故、トレーニング感はゼロで鍛えることができます。
今回のSUPコースで実際に行った場所
関西りんくうタウンがすぐ近くの、最寄駅でいうと樽井駅というところです。飛行機も見えます!
周りには漁船がたくさんありました。もちろん漁船の横でSUPするわけではないのでご安心をw
でもね、SUPしてたら食べられそうなお魚が時折海から顔を出していました!わかめだらけではありますが、水は非常に綺麗でした(大阪湾なのに!)
今回のasoviewで選んだ大阪でのSUPコースの実体験記録
まずは現地につき、腹ごしらえをしつつ、12時半くらいにはボードをもって浜へ。これが実は最初の難関(これはどこに体験に行っても避けられない難関です)。
それがSUPボード運び!!
私はサーフィンもかじっている身ですが、重さが尋常じゃない!私たち女二人で行って、二人で1ボードを運んだだけなのに、運ぶ間に筋トレとウォーミングアップが完成してしまいますw
そしたらまずは地上で説明を受けます(10分くらい)。
基本的に言われるのは、ボードの真ん中に立つこと、パドルは海面に対して垂直に漕ぐこと。カーブの仕方などなど。
そして、いざ海へ!
参考画像:AWAS asoviewページより
まずはいきなり立ちません。ボードの真ん中に正座し、パドルを短く持ち、出陣します。最初はこれだけでも大変だし、漕てる満足感がありますw
で、何周かできたらいよいよ、立ちます!まずは正座で安定するところまで行って、自分が安定したら両手をつきながらバランスよく立つ!
そして遠くをみながら漕いで行くんです。
楽しいんですこれが!最初持ち方や漕ぎ方が正しくなかったら全然進まないんですけどね!
慣れてきたら、友達同士や家族と行けば二人乗り、4人くらいまで一緒のボートに乗れるそうです!!私も女二人で行きましたが、女二人が限界に感じたんですけどねw
私が体験を始めた時間にはもうひと家族参加していて、立つのに慣れてきたら参加していたお兄ちゃんがまだ小さい妹さんを前に座らせて一緒に乗っていて微笑ましかったです。
待つ場所にはテントのような日陰があって、参加しない奥さんは写真をながら撮りくつろいでらっしゃいました。
さらに、慣れたらすこし小さめのボードも試させてもらいました!
ボードって不思議ですよね。小さくなるだけですごく乗りにくくなるんです。でも、乗りにくいと言われているボードに乗れた時の感動は最高でした。
さらに慣れてくると、ターンにも調整しました。そんな勢いよく回るものではないですが、乗っている足の位置を女性の場合だいぶ後ろにずらさなきゃいけないので、スリル満点出す。
今回のコースを選んだ理由
今回は待ちに待ったSUP体験コースを試すということで、 時間にこだわりました!遠くから行くのに朝10時開始とかじゃ早すぎるし、だからって1時間やそこらで終わってしまったらきっと物足りないだろうと。
今回は4時間ほど満喫させていただいたので、非常に満足感と疲労感をもって終えることができました。
今回私が遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」で見つけたAWAS主催のコースを選んだのにはもうひとつ大きな理由がありました。それが、 「写真を撮ってくれること」。
私はサーフィンも体験で何度も行ってますし、他のアクティビティも結構いくのですが、写真は主催のお店によって本当に様々です。別途料金でCDに焼くところもあれば、撮ってくれない(撮ってくれても数枚自分の携帯で)なんてところもあります。
だから今回こだわったのは、ちゃんと「写真、ムービーあり」と書いてくれているところ。
おかげで、 ムービーもがっつり撮ってくれましたし、インスタ大好きな私たち二人のために映えポーズを教えてくれたり、アドバイスしてくれたりしました。
おかげで満足な映え写真を多数納め(本人のポーズが下手なので完全な映えではないが)、満足して帰路に着いたのであります。
SUP体験コースに持って行くべき持ち物
実際にSUP体験に行くなら必要なものをドドンと一挙公開します!
必須アイテム①海用の日焼け止め
▼サーファーが選ぶ日焼け止めはこれ!波にのまれまくるサーファーが選ぶから、海用であることは間違いありません。
海辺での紫外線は強いです。というより 海で流れてしまうので(一度もこけないならいいですが)ウォータープルーフの日焼け止めは必須、かつ、途中で塗り直さないといけないので浜辺まで持っていきましょう。
私は日焼けが嫌いなくせに遊びを優先してしまった結果、手袋を履いたようなみためになってしまっています。(※手先だけ黒い)。
必須アイテム②カメラ・スマホ(防水対策済みのもの)
SUPというと水辺なので、 携帯やカメラを持って行くことを諦めてしまいがち。でも、激しく水をあびるものとかではないので、防水ケースをつけたり、防水のカメラなら絶対持って行くべきです!
スマホを防水仕様にするなら、防水ポケットがお手軽♪
私が参加したAWASのお店のSUPコースなら、撮った写真、ムービーはラインでその後もらえます!でも、自撮りとかもして徹底的に写真を楽しみたいなら、Goproとか持ってたら最高ですね。(持ってくるひと多いみたいです)。
Gopro1日のためだけに買うのももったいないので、 たまにしか行かない人は、Goproレンタルサービスがおススメです。
必須アイテム③サングラス(流されないストラップ付き)
日差しが出ていたら間違いなく暑いです。激しいスポーツではないので、サングラスしたままで十分いけます。こんな風にね。
必須アイテム④防水仕様の腕時計
必須ではないですが、あると便利です。あとどのくらい遊べるのかなとか(貪欲なので)。水分補給のタイミングとかも管理しやすいですしね。
SUP体験コース後のおすすめコースは、スーパー銭湯
樽井駅から電車で約20分ほどのところに、りんくうの湯があります。そこなら岩盤浴付きでも1400円と安く、しっかりリフレッシュして帰れますよ♩
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今回の場所に限らず、SUPは先述の通りインナーマッスル酷使するので、お風呂に入ってから帰ることをお勧めします。