あなたは、彼氏に好きって伝えられてますか?これを読んでいるという事は、伝えられていないんじゃないかなと思います。
でも、その状況は全然よくないです。言える人もたくさんいるのに、言えないってことは、原因があります。
今回は、私自身が 死ぬほど大好きだった彼氏に一度も好きと言えなかった反省と後悔をもとに、原因究明と、体験談をお届けします。
耳の痛い話かもしれませんが、彼氏のことが好きなのに好きって言えない人は最後まで逃げずに見て下さいね。
●目次●
彼氏に好きって言えない理由①自分に自信がない
自分に自信がない人は、彼氏に「好き」って伝えるのが苦手な傾向にあります。私もそうでした。
されたこともないのに「私なんかが好きって言ったら引くんじゃないか。離れていくんじゃないか」って本気で思ってました。彼氏は毎日私に「好き」と言い続けてくれていたのに。愛されてる自覚もあったのに。
なので、相手からの愛に確信が持てていても、自分の価値を信じれない、自分に自信がない人は彼氏に好きと言えない傾向にあります。
解決方法は明確ですね。少しずつでいいので、自信を持てるように自分を変えていきましょう。得意なことを見つける、外見を磨く、「できた」を積み重ねる、なんでもいいです。自信は持てていないとこの先の弊害が大きいです。経験者が声を大にしてあなたに伝えたいです。
彼氏に好きって言えない理由②恥ずかしい
恥ずかしくて彼氏に好きって伝えられない人、多いと思います。が、これも間違いです。当時の私もそうだったから気持ちはすんごくわかるんです。無駄に「すき焼き」とか言ってました。今思えばはたき倒したいですが。
なんで恥ずかしいか理由を考えてみましょう。人を好きになるのって恥ずかしいことでしたっけ?
付き合ってない人に言うのは勇気がたんまりいることですが、お互い両想いと分かって付き合ってて、相手に好きと普段伝えることって、何が恥ずかしいんでしょう。
相手はあなたの気持ち、知ってますよ?そして、人間は言葉に頼る生き物なので、分かっていても言葉でほしい時だってあります。
相手が言ってくれないから恥ずかしいという人もいるかもしれませんが、人間関係なんてミラーリングです。自分が伝えていけば、その内相手も言うようになってくれます。お互い言わないなんて、好き同士なのにこれほどもったいないことはありません。
ユニバの年パスを持っているのに、「年パス使うの恥ずかしい~」って言って一度も行かないようなもんです。これほんまに。こう考えたらもったいないし、あほらしいでしょ?
彼氏に好きって言えない理由③愛されてるか不安
「好きと言ってしまったら相手が離れていってしまうのではないか・・・。」と思う人もいます。わかります。いろんな恋愛本で「女は男から追いかけられるべき」みたいなのも書いてますしね。「好き」って言ってしまったら、飽きられるんじゃないか、引かれるんじゃないか、と。
本当にあなたの好きな相手は、あなたに興味ないと思いますか?興味なかったら、好きじゃなかったらあなたに会うために時間やお金を割いたり、デートに行くような労力は使いません。
好きでもない女の子と付き合って、縛られるのだって絶対に嫌なはず。少なくともあなたは付き合えてるんです。今彼の彼女なんです。自信がないなら、しっかり彼の行動を見極めてみましょう。
そして、言えそうな雰囲気、初めは不安ならお酒に酔ったふりしてかわいく言ってみるのもいいと思います。ちゃんと伝えましょう。
逆に、「うわ。こいつ好きとか言ってる、キモ」なんて思う男がいたら、そんな男はこっちから願い下げないとだめです。ちゃんと愛してくれる人と付き合うべきです。
彼氏に好きって言えない理由④いつ言えばいいかわからない
恋愛経験が少ないと、「そもそも好きっていつのタイミングで言えばいいか分からない」って言う人も多いと思います。
でも、そんなのいつだっていいんですよ。夜電話を切るタイミングに、外人みたいに「好きだよ」でもいいじゃないですか。相手は気持ちよく寝れると思いますよ。
海外ではだいたい電話切る前って「I love you」って言うんですよね。彼らからしたら挨拶レベルに自然なことです。
「言わんでもわかる」文化の根強い日本では挨拶レベルにはならないかもしれませんが、それくらい、いつ言ってもいいことなんです。
今この記事を読んで「言えてない」と思っているのであれば、 今日にでも、今すぐLINEででもまずは言ってみましょう。直接が一番ですが、電話だってLINEだって言わないよりはよっぽど相手をハッピーにできます。
彼氏のことが大大大好きだった私が言えなかった「好き」の代償
「恥ずかしいから」「自分に自信がないから」「言うタイミングが分からないから」。できない理由を探して並べるなんて簡単です。幼稚園児でもできます。
でも、その代償考えたことありますか?失敗の先輩として言わせていただきます、死ぬほど後悔します。
別れた後ってね、どんなに好きでも、「好き」って伝えることすら許されなくなるんです。相手に負担かけるだけだから。付き合っている間は「好き」と言われることが相手を幸せにすることだとしても、別れたら違います。「重い、辛い」そう思わせてしまうことになるんです。
「好き」といつでも好きな時に言えるのは、彼女だけの特権なんです。この特権を使わない理由を並べている暇ありますか?あなたは全力で彼氏を好き、愛してますか?
何百万回後悔したか分からないくらい後悔した私の言葉を参考にしてください。
「好きって伝えてればよかった」「好きって伝えれてたら何か違ったかな」「好きってちゃんと伝えたのは別れ話されたときだった」「好きって言えるのは特権だったんだな」。
どれもこれも全部私が1年以上毎日泣いて後悔した言葉です。全力で愛してて恋が終わってしまったなら、もう少し早く踏ん切りがついたかもしれない。でも私は、自分の恥ずかしさ、自信のなさ、彼の優しさに甘えて、彼を喜ばすことができるはずの「好き」を言えなかったんです。そのせいでものすごい期間後悔しました。
タイミングが分からない?「好き」と言えてないことに気づいた今がタイミング
大事なことなんでもう一度言いますね。 「好き」っていつでも伝えられるのは、彼女の特権です。専売特権です。ほかの人から言われたら困ったり、うっとうしかったり、びっくりしたりする言葉でも、愛する彼女から言われて、嫌な人なんていません。
今この記事を読んで反省していたり「言えてないな」って気づいたのなら、今日すぐにでも言っちゃってください。どうしても恥ずかしいなら最初はLINEからでもいいと思います。伝えることが大事です。せっかく好きな人に「好き」って言う権利があるんだから、存分に使ってください。
恥ずかしながら10年以上たった今でも、当時のことを思うと自分で自分に腹が立ちます。こんなに長い間後悔するようなことがないように、今この瞬間から動き出してください。