就職・転職
キャリー
転職したくてもできない人と転職する人の差は、自信があるかないかだ
「転職したい」と思ったことはありますか?
きっと誰だって働いていれば嫌になることがあるし、一度や二度考えたことがあるでしょう。
でも、転職人口は増えているとはいえ、「怖い」と一歩踏み出せない人がまだ多いのも現状。
私は転職4社目で今5社目をまさに考えています。だからって、秀でたスキルが特にあるわけでもなく、ごく一般人です。
企業から見たら「長続きしないやつ」と捉えられることも多々あります。「経歴が多いから」と書類で落とされたこともあります。
ただ、最近よくこう言われるんです。
「すごいよなあ!そんなに転職して、ちゃんと受かってるねんもん」
すごいって言ってくれる人がいるんや!と思いました。はっきり断言します。1000パーセント私がすごいわけではありません。
転職できるか否かは、スペックだけじゃない
企業に出す私の履歴書なんて
転職マンの私のスペック
-
- 普通の私立大学卒
- 最長2年同じ会社に在籍
- TOEICは良い(800以上)
- 会社の経歴バラバラ(海外営業アシスタント→塾講師→営業→営業事務)
- 国家資格:なし
こんなもんですよ!
そんな、転職決まるからすごいなんて言えるやつの経歴ではありません。
TOEICがすごいとも言われますが、それだって日本だけでどれだけ持ってる人いると思います?
仮に満点だったとしても、そんなに大差ないと思います(転職の結果に)
じゃあなんで、4社目に至るのか?
答えは一つ、「続かない」
・・・じゃなくて、謎の自信があるんです!
自分に自信はありません。あの経歴ですし。
ただ、ゴマンと会社があって、求人を出しても出しても足りてないような企業、実はいっぱいあるんですよ。
そう考えたら、私を取ってくれるとこだってあるやろ!というジャイアン的自信です。
でも、ただのジャイアンじゃあ雇われないので、後付けでいいので「自信の素」を探していきます
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転職前に:まずは自分が今までの自分がしていた仕事を振り返ろう
自信をつけるためには、自分が仕事において何が得意か、何ができるようになったかをしっかり把握することが大事です。加えて、もちろん苦手なことの認識、改善の意識も図ったことを自分自身が把握することが面接のカギとなります。
なので、まずは自分の仕事において、下記の項目をチェックしてみましょう。
自分の仕事振り返りチェック
- →どんなふうにこなしてた
- →褒められたことはあるか
- →失敗したこと
- →失敗からの復活(改善)
- →やりがいを感じた瞬間
- →仕事の正確性
- →仕事のスピード
- →仕事の要領
- →入社から今まででできるようになった仕事
こんな感じでリストをあげて、一つ一つをふかーく掘ってみます。
めんどくせ!と思わずに現職の仕事中や、通勤時間、隙間時間に思い出して書き溜めていって下さい。
そしたら不思議と、「うわ、私こんなこともしてたんや!?」と、自分の見えてなかった成長や、長所が見えてきます。
長所を探せとは機械的に言われますが、ふかーくほって見つけた長所たちを集めるとどうなるか。。。
自信の素ができるんです!
転職は、自信を持てば最強になる
自分自身の仕事ぶりを振り返って、「自信の素」を集めたら、その自信を、精一杯アピールすればいいんです。
ただ、相手は忙しい中面接してくれるので、しっかりまとめて話せるように、何度も面接の妄想をします。
「うわ、私このいいとこもいいたいのに!」くらい溢れてくればいいですね。そうなるはずなんです。
誰だって、ちゃんと考えて自分なりに働いてるんですから、いやいやサボりながら働くだけだったら別ですが、なにかしら誇れるところはあるはずなんです。
自分の中で自分の良さがまとまってきたら、面接も楽しみになりますし、そこから転職活動するなら、
「企業はこの私にどんな反応してくれるかな?」
「こっちも見定めてやろう」
と、自信を持って、対等な形で面接に望むことができるのです。
結局何が言いたいかって、転職はできる、できないじゃない。自信を持てるか、持てないか。それだけです。
転職できる?できない?答えは「転職は誰でもできる」
誰でも自信をつければ(探して集めれば)出来るってこと。資格の有無じゃない。だから、月曜日が来るのがめちゃくちゃ嫌な人は、転職も一つの人生のオプション(選択肢)に入れてもいいと思うんですよね
だからって、転職しまくると書類は通りにくくなりますが。笑笑
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