女性の1人のワーキングホリデーは危ない? リアルな実態と成功の秘訣

ワーホリ 女性一人 危ない?

※この記事はPRを含みます。

「海外で働きながら生活してみたい」・・・。

そんな夢を持つ一方で、「治安は大丈夫?」「仕事は見つかる?」「経済的に成り立つの?」という不安を抱える方も多いのではないでしょうか。




この記事では、2023年から2024年にかけてニュージーランドでワーキングホリデーを経験した筆者が、リアルな体験を包み隠さずお伝えします。ワーホリには確かに課題はありますが、しっかりと準備すれば、きっと人生最高の経験になるはずです。

1. ワーキングホリデーの現実:知っておくべき3つの課題

new zealand ワーホリ

日本にいても時々トラブルに遭遇することはありますよね。まして海外となれば、なおさらです。

でも、事前に知っておけば対策はできるんです。私が実際に経験した課題と対策をお伝えします。

①お金の現実は想像以上!

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「現地で働けるんだから、お金は何とかなるでしょ」

実はこれ、一番危険な考え方なんです。確かに語学留学と比べれば費用は抑えられますが、「着いてから稼げばいい」は大きな間違い。

すぐに仕事がGETできない可能性も考えて、2カ月分くらいの生活費は余裕を持っておいた方がいいでしょう。

ニュージーランドの場合(円安の今、他の国でもだいたい同じくらいかかると思ってください):

  • シェアハウスでも家賃は月12万円くらい
  • 自炊中心でも食費は月2-3万円
  • 車を使うなら、ガソリン代が月2万円(日本の1.5倍くらいの価格です!)
イギリスのワーホリ経験者に聞くと、ニュージーランドでも家探しは大変だがイギリスはもっと競争率が高いって言ってたので、どこでもかなり厳しいのかと思います。

生活費に関しては、外食費用は日本が非常に安いので、どこに行っても東南アジアでもない限り、倍以上すると思っても過言ではないでしょう。

収入面では、フルタイム(週30時間以上)で週700NZD(約6.4万円)くらい稼いでました。

私は日本語講師のバイトも掛け持ちして、追加で週120NZD(約1.1万円)稼いでいました。

掛け持ちをしている人も多いので、稼ごうと思えば月40万くらいかせぐことも可能です。フルで入れない場合は複数の収入源を確保することをお勧めします。

 ②安全面:国によって全然違う!

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安全面は本当に国によって差があります。例えばヨーロッパ圏ではスリに要注意。常に緊張感が必要です。

一方、ニュージーランドは日本に近い治安です。

席に荷物を置いたまま離席する人もいるくらいです。

それでも日本に比べると麻薬に対するルールが緩かったりするので、特に夜間の一人歩きは避けるべきです。デビットカードの不正利用も何人か被害を口にしていたので、日本ほど安全な国はないと思う心構えをしておいた方がいいでしょう。

 ③コミュニケーションの壁

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コミュニケーションの面では、いくつかの課題に直面することになります。

現地の人々になじむまでには時間がかかり、特にスピーキングに自信がなかったり、意見をはっきり言わない日本人特有の曖昧な返答は、思わぬ誤解を招くことがあります。

また、時として強引なアプローチを受けることもあり、そういった状況では毅然と断らないといけない、といった場面も必ずと言っていいほどあります。

私は失礼にならないよう来たメールを返してて好きだと言われて断ったら、「思わせぶりしてんじゃねえ」と切れられたことがあります。

2. 成功のための具体的準備と対策

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なるべく防げるトラブルは未然に防ぎ、準備をしておけば、より満足度の高いワーホリ生活を送ることができます。今この記事を読めてるあなた、ラッキーですよ笑。

出発前にすべきこと

出発前の準備は、ワーキングホリデーの成功を左右する重要な要素です。まず、滞在予定地域の治安状況や生活環境について徹底的な調査を行いましょう。今だったらThreadやインスタグラムなどを使って、事前に経験したことある人に質問メッセージを送ってみるのもアリですよ。

私の経験から、国際交流が活発な住居を確保できたことは、現地での生活をスムーズにスタートできた大きな要因でした。なので、ある程度住みたい目星をつけて、なんなら入国後すぐに内見に行けるように、コンタクトまで取っておくのがおすすめです。

私の経験はニュージーランドですが、メールを送って翌日帰ってくるなんて思ったら大間違い。

なかなかメールを読んでくれないので、早め行動でちょうどいいです。現地に入ってからは、英語に自信がある場合は電話が手っ取り早いですよ。

また、現地での移動手段の確保も重要な検討事項です。実際の経験から、車の購入は「ある程度生活が安定してから出いいや」って思っていましたが、あとから「最初から購入すべきだった」と感じました。車があることで行動範囲が格段に広がり、観光にしても仕事にしても選択肢も増えるためです。

言語面での準備も欠かせません。基本的な会話力はもちろんのこと、特に断る際の適切な表現方法や緊急時に使用するフレーズの習得は、安全な生活を送る上で重要です。

現地での生活設計

現地での生活を楽しく過ごすためには、住居選びが重要です。国際色豊かなマンションやシェアハウスは、人脈を広げるのにすごく役立ちます。

住まいは本当に重要です。私の場合、海外からの人が多く住むマンションを選んで正解でした。

安全面での安心感を得られただけでなく、貴重な交流の機会も多く得られました。

また、現地でのお金の計画も慎重に立てる必要があります。ある程度の固定費の把握はもちろんのこと、予期せぬ支出に備えた予備費の確保も重要です。

私の場合、交通違反による予想外の出費(約10万円)も経験しましたが、予備費があったおかげで乗り越えられました。

3. ワーホリを成功に導くためのコツ

一番大切なのは、自分の直感を信じること。少しでも怪しいと思ったら、躊躇わず断る勇気を持ちましょう。

同時に、ミートアップなどの交流の場を積極的に利用することで、友達作り、旅行仲間と出会える可能性、シングルの方は彼氏を見つけるチャンスも多数あります。

仲間作りは、情報収集もできるので、より生きやすいヒントも得られます!

 まとめ:一歩を踏み出す価値はある!

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正直に言って、2020年にビザを申請した時は不安だらけでした。でも今、これは人生で最高の決断の一つだったと胸を張って言えます。

予想外の出来事は必ず起こりますが、乗り越えられます。必ず助けてくれる人もいるんです。そういった味方を作る意味でも、最初のうちにしっかり人脈、友達作りに力を入れるのがおすすめです。

特に不安が大きい方は、治安の良い国を選ぶのがおすすめ。私の経験から言うと、ニュージーランドは特におすすめです。オーストラリアと比べても、より平和で差別も少ない印象でした。

大切なのは、「不安だからやめる」のではなく、「どうすれば安全に楽しめるか」を考えること。適切な準備と心構えがあれば、ワーキングホリデーは必ず人生の大きな財産となるはずです。

不安な人は留学のプロに無料で相談だけしてみるのもアリアリだと思いますよ!

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