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私としては最長記録の放置になってしまったこちらのブログ。
本来はワーホリ検討している人のためになるようなお話をしていきたかったんですが。
ほんとごめんなさい。なぜか(カッコいい言い方をすると)筆がのらなかったの。あんなにブログ好きだったのに。
半年の間で起きた事は濃すぎて、とてもじゃないけど1記事には収められません。
なので、今回はギリホリ(30前後のギリギリでワーキングホリデーに行くこと)を検討している人の背中を押せることだけ記したいと思います。
●目次●
ワーホリ(ギリホリ)をやる価値
あります。というか迷うなら数か月のつもりでもいいから来た方がいい。
日本のいいところも、ダメなところも客観視できる。特に海外志向の強い人は「日本嫌い、日本だるい」なんて言ってる人も多いけど、一旦海外きたらその考え方も一新されると思う。結局のところは二極化だけど、日本に生まれただけで恵まれてるって思えって本当だなと思った。
例えば私はチリの人と友達になって、その人が言った言葉が忘れられないんだけど、
「今僕は夢をいきてるんだよ。(I’m living in a dream)」って言ったのね。
どういうことか聞いたら、ニュージーランドは夜に歩いていても恐れを感じることはない(場所にもよるし、女性はやっぱり気を付けるべきだけど)。
チリだったら、夜に一人で街中を歩いたりしたら何が起こるか分からないって。主に治安の話なんだろうなと思ったけど、私は平和ボケしてたから、この時に「なるほど」ってなった。
ニュージーランドに来てそれなりに楽しんではいたけど「夢の中を生きている」感覚にはならないから。だって日本でも楽しんでたし、安心して生活できてたし。
というわけで何がいいたいかというと、今なんとなく日本で生きてて、なんとなく不満持ってたり、疑問に感じてることがあって、かつワーホリというシステムを知っていて興味を持っているなら、来ない選択肢むしろないんじゃないかなって思う。
もちろん。実際に飛び立つまで、いや、生活が安定するまでは恐怖に感じると思うけど。
ワーホリ(ギリホリ)でニュージーランドに来る前にやっておくべきだったこと
ワーホリでニュージーランド選ぶ人はすごくいいセンス持ってると思う。というのも、移民にものすごい優しい国だから、差別とか怖い思いしなくていい。(場所にもよるだろうけど、オークランドでは少なくとも感じたことはない)。
ただ、そんないい国だけど、やっぱりワーホリ国としても非常に人気なのです。となると何が起こるかというと、職も住居も取り合いなわけ。マジで仕事探すのは非常にしんどい。私は家探しは苦労しなかったけど、1カ月くらい探している人も結構いた。
なので、できる限りのことは日本でやっておくべき。例えばビザがもうあるなら、職の応募もできるから、バンバン応募しておく。
「まだ日本にいるのに職探ししても早すぎる」って?そんなことないよ。何せこっちの人たち、動くのめっちゃ遅いんです。
3週間前に応募したものに連絡きたりとか、そもそも応募用紙すら見てもらえないことが殆ど。
実際には現地に直接履歴書渡しに行くのがいいけど、ネットである程度感覚掴むためにも応募し始めておくのがおすすめ。
あと、銀行の申請もIRDの申請もネットで出来るので、さっさと済ませておくのがおすすめ。ANZは申請してから面談があるけど、そこまで2週間くらいのタイムラグがあったから、出国の2週間前くらいには申請しておくと便利かと。
ワーホリ(ギリホリ)でニュージーランドに来るなら確実に勧めたいこと
ワーホリ来る前にしておいた方がいいことはたくさんあるけども、その中でもあまり人に語られていないところをピックアップしたいと思います。
車は絶対必要
これは車です。マジで車。私はニュージーランドに来て4カ月たって人生で初めて車買いました。ただ、遅すぎたなと思ってるくらい。
生活が本当に一変した。こっちのバスって遅れるのも早くいくのも(これがマジで困る)普通だし、待ち時間と運行時間全部足したらかなり損すると思う。
そして自由に行きたい場所に行けるのは本当に便利。路駐もかなりのエリアで無料で出来るから、持たない理由の方が少ないと思う。
ガソリンは日本の2倍近くするからそれなりにお金はかかるけど…。
なのでもし今ペーパーの人は、日本で練習しておくのがいいかと思います。道路のルールはほとんど同じだから(若干違って戸惑うこともあるので、自分でこっちで乗る前に誰かに交通情報は教えてもらった方がいい)。
でも本当に、今から私のBABY(車)を帰国時に手放さなきゃいけないのが寂しいくらい、すんごい満足してる。なので、ワーホリは貯金なくてもいいとは言うけど、車買うお金(50万ほど)は余裕を持っておくのがオススメかと。
ワーホリは接客業かクリーニングが殆ど、経験ない場合は積んでおこう
日本では、学生ができるようなアルバイトなら、そんなに苦労せずに見つけることができるんだけど、ニュージーランドにその感覚出来たらマジでショック受ける。
ショック受けるなんてレベルじゃない。よくあるテイクアウトの飲食のお店に履歴書持っていったら「経験ある?」て聞かれて「ない」って言ったら「じゃあ無理だね」ってあっさり言われてショックだった。
なくても雇ってくれるところもあるけど、冒頭で言った通りニュージーランドは供給過多。経験ある人が同じポジションに応募していた場合確実に不利になる。数か月だけでもいいから、接客業の経験は積んでおくことがオススメ。
色々大変だけど、プライスレスな経験
簡単な事ばっかりじゃないし、なんだかんだ日本から出るってだけでスゴイ労力使うけど、それでもやっぱり来た人にしか見えない景色、経験があります。
迷ってるなら、行ってみるべきかと。別にワーホリは1年期限だけど、1年いないといけないわけではありません。知り合いはその土地の水が合わず、2週間でカナダを出たなんて話も。なので、本当に、旅行気分くらいで来るのもありなのかもなって思います。今しかないからね。本当に。
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