ニュージーランドの仕事探しの本当の方法について、誰も教えてくれないことを語る

ニュージーランドワーホリ仕事探し方法

※この記事はPRを含みます

ニュージーランドに来て早7カ月。とうとう1年間の折り返しを超えてしまった。

そして超えてしまってからも早い早い。

というわけで、「ニュージーランドのワーホリってどうなん?」というお話を今日はしたいと思います。

仕事にありつくには?

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嘘だと思うかもしれないけど、仕事にありつくにはコネが一番強いです。

これは私に限った話ではないのです。みんな首をすんごく縦に振ります。まじで。

ニュージーランドの採用活動事情

interview

私はこちらにきて4種類仕事を経験しましたが、1つはフリーランスなので3種としてもそのうち2つがコネです。ハハ

そして残り一つは飛び込みで履歴書を持ってお店に突撃しました。

正直なところ、デジタル化は日本より進んでます。マイナンバー的な奴で勝手に確定申告までしてくれるし、キャッシュを使う人ほとんど見ないし。こっち来てcash onlyだったのはマレーシア料理店だけ(たぶん税金とか少しちょろまかしてる系じゃないかなと。英語通じなかったし)

そんなデジタル化が進んでいるところでも、バイトの採用は日本よりもはるかにアナログ。

タウンワーク、リクナビ的なサイトがあるにも関わらず、みんなチェックしてくれない涙。

私がワーホリだからかと思ったけど、ニュージーランド人の子も同じこと言ってた。

30社応募して1,2社返事が来るか来ないか。これは辛すぎる。

直接履歴書持って突撃は、個人情報ばらまきだしイヤだったんだけど、そろいもそろってみんなが勧めてきたよ。

ニュージーランドの仕事ゲットにコネは不可欠。方法は?

さて、というわけでいかにネットでの就活が難しいかお分かりいただけたかと思います。

となると具体的な方法ですよね。まあ単純に友達づくりが大事なんです。

最初はホステルで

私は最初にYMCAホステル(オークランドCBD内)という所に泊まりました。ビリヤードや卓球なんかも置いてあるので、仲良くなるのは非常に簡単かと。

評判よくて人気だから早めに抑えた方が吉。そしてCBD(市の中心部)内なので最初の手続き関連をするのも便利。

ネイティブの友達でなくてもいいんです。私が紹介してもらったのは、2人ともワーホリ勢でした。

正直なところ、コネはあればあるほど便利です。別にそのために仲良くなるべきとかじゃないけど、その後のワーホリライフを楽しく過ごすためにも最初の1カ月はとにかく友達を作ることにフォーカスするのがいいんじゃないかなと思います。

住居もめっちゃ大事

住居も、値段だけ考えて、なんとなくで選んじゃダメです。内見必須。そしてみるべきはもちろん色々あるけど、その家がフレンドリーかどうかすっごく大事。

いろんな住居に住む人とかかわってみたけど、とにかく家によって全く雰囲気が違う。一切口をきかないフラットも存在します。でも、家賃欲しいから内見の時はフレンドリーに見えることも。

だからフラットメイトの話とか聞いてみるのもオススメかと。あんまりしっかり答えれない場合は、かかわりが薄いと思ってOK。

もちろんフラット探しも競争率高いけど、ここは頑張って何軒も足を運んでいいところを見つけるべき。

ちなみに私はGraftonにある「Park Tower」というホステルのようなアパートに住んでました。ここは300人ぐらいが生活してて、ほとんどが海外から来た人。仲良くなるためのラウンジもあるし、最低滞在期間は1カ月からなので非常にお勧めです。

全然回し者ではないよ。でもホステル滞在中に家がなかなか見つからなかったら、一旦ここに入って次を探すのもアリかと。難点は、食器とか調理器具を自分で調達しなきゃいけないとこだけど、短期間なら最低限だけ安いところで買いそろえてもアリかなと。

振り返ってみれば私はパークタワーで仲良くなった人に2つとも仕事紹介してもらいました。当然フラットよりも人数多いから、気が合う人を見つけれる確率も上がるよね。

仕事を探してることは言いふらそう

wait

かっこつけてる場合じゃありません。増えない残高、日本から送金ばかりしていたら心が萎えてきます。

そうならないためにはNZドルを稼ぐしかない。かっこつけてる暇も、自分で何とかしようという強がりもいりません(私はしてました、途中までw)

とにかく仕事を探してることを言いまくるんです。意外とみんなお気楽に「あ、じゃあマネージャーに聞いとくわ」とか言ってくれるから。

日本とは全く環境が違うので、郷に入ったら郷に従えですね。

参考になれば幸いです!