ワーホリで外国人彼氏はできる?ワーキングホリデー先での出会い&恋愛事情とは【体験談あり】

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ワーキングホリデーって、語学力アップや海外での生活経験を思い描くと同時に、「外国人彼氏ってできるのかな?」という期待をこっそり胸に秘めている人も多いのではないでしょうか。

私もその1人でした。周りには公言すらしていなかったものの、日本の婚活にも疲れていたので「外国人の彼氏ができたらいいな~」というのが裏目標としてあったのです。そしてその夢も叶ったので、今回は、私の経験と、アプリを通じて真剣な恋愛から海外移住を決意した友人の経験をもとに、ワーホリでの恋愛事情についてお伝えしていきます!

 1. ワーホリでの外国人彼氏との出会い方

Couple

ワーホリに行けば、確かに現地に多くいるのは日本人ではなく外国人…。ですが、ただ学校や職場と家の往復をしているだけでは、出会う確率は日本にいるときと同様下がってしまいます。なので、行動力は日本にいるとき以上に上げていきましょう。

 外国人の彼氏GETを目指して!マッチングアプリという選択肢

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「外国でマッチングアプリって、怖くないのかな…」私も最初は少し怖かったです。日本ではマッチングアプリを使ってた経験がありますが、海外となるとまた違いますよね。でも、日本同様、アプリ選び、使い方次第です。私の場合、合計8人の方とマッチングし、7人目の方が今の彼氏になりました。

 マッチングアプリでの成功のコツ

まずは窓口となるプロフィール作成。プロフィール作成は、実は出会いの質を大きく左右する重要なステップです。私の経験から、まず大切なのは求めているものを具体的に明記すること。

日本と違って男性側もはっきりしているので、遊びかどうかはプロフィールを見れば8割方分かります。なので、こちらもしっかり「遊びじゃない No hookups」と明記しておくことが大切です。

「真剣な出会いを探しています」というような、はっきりとした意思表示も様々な男性のプロフィールで確認できました。私の場合は子供がいらない&日本に一緒に帰ってこれる人が良かったので、ハードルが高いと思いつつもその旨を具体的に明記していました。

現地での滞在予定期間も書くとマッチング率は下がってしまいますが、必ず明記しましょう。実際に会ってみて、「あと10か月で帰るの?じゃあさよなら・・・」って感じの人もいたので、プロフィールだけでなく、やりとりの間でも言っておく方がお互いのためです。

安全面の配慮も忘れずに

安全面は一番気を付けるべきポイントです。メッセージのやり取りは慎重に進めましょう。SNSの交換をマッチング直後に使用としてくる相手は、あまりいい相手じゃない可能性も高いです。

しばらくやりとりをして、この人は大丈夫だと思ったら交換しましょう。

そして初回のデートは、必ず昼間の人通りの多い場所を選びます。これは日本でも同じですが、日本だと基本が安全なので、特に意識していない人も多いですよね。

私の場合は、明るいカフェでお茶をすることが多かったです。この時に「飲みがいい」と主張してくる人は、もしかしたらお持ち帰りを狙っているかもしれないのでおすすめしません。

もしくはお酒の力を借りないと話せない人、と言う可能性もありますが、シラフの状態を確認する意味でも、1回目のデートは昼間のコーヒーやランチにしておくのが無難です。

マッチング後の初回デートから楽しい会話をするために

デート

コミュニケーションの面では、いくつかコツがあります。相手の話を引き出すためにオープンな質問(何、どこ、どんな~が好き?等)を心がけると、会話が自然と広がっていきますよ。

外国人が勝手に会話をリードしてくれるというのは幻想なので、しっかり質問は準備しておくと焦らなくていいですね。

文化の違いについても、否定的に捉えるのではなく、むしろ興味を持って楽しむ姿勢を見せることが大切です。将来の展望についても、遠慮なく率直に話し合えると良いですね。

日本と違ってストレートなコミュニケーションなので、最初のデートで自分が気になる大切なことはしっかり聞くことができますよ。

マッチングアプリは怖い? 外国人との出会いの場所は?

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マッチングアプリ以外にも、素敵な出会いのチャンスは意外とたくさんあります。

まず、語学学校は出会いの宝庫と言えます。クラスメイトとの何気ない会話や、グループワークでの交流、放課後のアクティビティなど、自然な形で仲良くなれる機会が豊富にあります。たとえ彼氏彼女がいても、クラス内の男女がひかれあって、遠距離のパートナーと別れるというケースも多く見てきました。

仕事関連での出会いも見逃せません。職場の同僚はもちろん、カフェやレストランで働いている場合は常連のお客様との出会いもあります。

ワーホリ中に外国人との出会いを本気で求めている方は、そもそも出会えそうな職場を狙いましょう。カフェは常連客が多いので、お客さんとして調査に行くのもアリですね。

ミートアップという便利なアプリはインストールしておくことをお勧めします。その現地で、友達作りのイベントがいろんなジャンルで開催されているのです。テニスやバドミントン、カードゲームなど、みんなでワイワイする場に行っていれば、好きなことが似ている人に出会える確立も上がりますよね!

2. リアルな恋愛体験談

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恐縮ながら、34歳でワーキングホリデービザを使ってニュージーランドに行った私の体験談をシェアしたいと思います。34歳のワーホリなんていわば最年長ですから「30歳の私なんて・・・」って年齢は言い訳にできませんよ。

そもそも年齢は日本人はすごくうるさいですが、海外は全然そんなことないので、むしろアラサーにとっては婚活しやすいです。

ワーホリ中に外国人彼氏と付き合うことになった経験談

ワーホリ開始から8ヶ月目。マッチングアプリをインストールして7カ月ほどたっていました。はじめタイプではなかったものの、あまりにもやさしいので、ゆっくり見極めていきたいと思い、好意を伝えられつつも、お付き合いはすぐにせず3カ月かけました。

本当にあなたのことを思ってくれる人だったら、焦らせたりはしません。あなたが「この人だ」と思えるまで、何度もデートを重ねて良いんですよ。

ちなみに最初の6人とのデートは、また別記事にしたいと思いますが、なかなかうまくいきませんでした。この辺は日本でマッチングアプリを使っていても同じですけどね。自分がいいと思っても向こうが思っていなかったり、好きでない人に好かれてしまったり…。

今の外国人彼氏とのナレソメは、別記事でしっかり書きたいと思いますので気になる方は読んでみてください。笑

効率化をマックスに求めたマッチングアプリでの出会い方

私の友人は、私と同じアプリ(Bumble)を使っていたのですが、使い方が衝撃的でした。

なんと、プロフィールを見ず全て右にスワイプ(いいね!を送る行為)し、男性からイイネがきてマッチングして初めて、プロフィールを吟味していたのです。

マッチングアプリで自分がいいなと思ってイイネを送ったからと言って、必ずしも相手が答えてくれるわけではないですよね。そう思うと、確実にマッチングした状態で吟味し、会うか合わないか決めるというのはあまりにも合理的で笑ってしまいました。

そんな「合理的」な方法でマッチングした彼女ですが、今はニュージーランド人の4つ年下の彼氏と本気の恋をし、パートナービザを申請し海外で生活を続けています。

3. 国による恋愛観の違い

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外国人彼氏は私は今の彼氏しか知らないのですが、今までの見聞を生かし、具体的な特徴をシェアしておきますね。日本では「遊び」と捉えられる行為も、海外だと普通だったりします。

 欧米圏の特徴

1. アメリカ

アメリカドラマを見たことがある人なら分かると思いますが、割とすぐにベッドインします。ただこれはチャラいというわけではなく、この相性も含めて付き合う付き合わないを長い時間をかけて見極めるためです。

はっきりと意見をぶつけ合う文化が強いので、思っていること、不安なことはしっかり話し合うことが必要になります。「言わなくても分かってよ」の考えは今すぐ捨ててください。

2. イギリス
アメリカに比べるとそこまでスピーディーにベッドインはしません。2人ほど過去にイギリス人とデートしましたが、誘ってくる気配さえなかったので、同じ島国の人間ということもあり、似たような感じでシャイなのかな?と思います。

「イギリス人=紳士」のイメージを持っている人も多いかと思いますが、実際にはブラックジョーク(何が面白いのかわからないような)も多かったり、ケチだったりという一面もあります。

3. オーストラリア
土地が大きいからか、非常にドンと構えている、リラックスしている人が多いです。なので関係の発展を急ぐということはそんなにないです。

フレンドリーでアウトドア好き。でも実は欧米県では「面倒くさがりなオーストラリア人」と呼ばれていて、モテないという一説もあります…。笑

 外国と日本のデートのプロセスの違い

私たち日本人が想像する恋愛のプロセスと、海外での恋愛では大きく異なる点がいくつもあります。特に印象的だったのは、告白文化の違いでした。日本では「付き合ってください」という告白をきっかけに交際が始まることが多いですよね。

でも、多くの外国人にとって、告白というステップは特に重要視されていないのでしない人の方が多いです。

デートを重ねていくうちに自然と「私たちは付き合っているよね」という空気感になっていく..つまり、はっきりするまでは「もしかしたら相手はすでに付き合ってると思ってるかもしれないが、私はまだ分からない」というような状況(逆もしかり)が起こるのです。

デート費用の考え方も、カルチャーショックの1つでした。日本では、特に初期の段階で男性が支払うことが多いですが、欧米では「割り勘」が基本的な考え方。むしろ、女性が自分の分を払わないことに違和感を持つ人も少なくありません。「お互いが対等な関係」という考えが、デート費用にも表れているんですね。

スキンシップに対する価値観も大きく異なります。日本では初対面でハグなんて絶対しませんが、出会った人全員が、最初の初めましての段階で、最初と最後にハグをしてきました。こういうのもしっかり受け入れていく方がスムーズですよね。

まとめ:ワーホリで外国人彼氏を見つけて恋愛成就するために

ワーキングホリデーはたったの1年しかありません。「落ち着いてから」「仕事が安定してから」なんて思っていたら帰るまで残り半年とかになっていsまいます!

着いたらもちろん住居探し、仕事探しも大事ですが、できるだけ早くアクティブに動き出すことをお勧めします!それはもしかしたら交流の場に足を運ぶことかもしれないし、マッチングアプリの利用を開始することかもしれない。

おすすめは両方です。どこに出会いがあるかなんてわからないから。

私がオーストラリアにいた時、友人は「バスの中で」出会っていました。本当に何があるか分かりませんが、家の中に引きこもっていては出会えないのは確かです(マッチングアプリで相手を探すことはできますが)。

そして、お互いに異文化を理解するという気持ちがないと成り立たないので、しっかり事前勉強もし、日本人と出会う時同様、明るく、会話を広げる努力をすることは怠らないようにしましょう。

英語に不安がある方は、行く前から英会話はしっかり練習していくのがベストです。むしろ、時間があるならとにかく英語力を上げることをしっかりしてからワーホリに行った方がいいくらいです。たとえその行った先で語学学校に行くとしても。

やり過ぎということは決してありません。

「出会った時のシチュエーションの会話」「話の拡げ方を練習したい」と講師に伝えて練習するのもいいですね。この辺をフレキシブルにできるのが、マンツーマン英会話のいいところ。オンラインであればだれに見られることもありません。

お手頃に、かつ相当な数の講師から選べるのは、やっぱりDMM英会話が圧倒的にお勧めです!無料体験レッスンもあるので、気軽に試してみてはいかがでしょう?

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