箕面にある大江戸温泉、箕面温泉スパガーデンを聞いたことがありますか?実はこの場所は、「赤字のランチバイキング」でテレビでも取り上げられたくらい人気なんです。
私も4年前、テレビで赤字のランチバイキングであると知った時に、大阪在住の友達に声をかけて慌てて食べに行ったことがあります。
前回はランチバイキングして、スパガーデンを堪能して帰ってきたのですが、今回は、コロナ禍で県外への旅行もしにくいと思い、思い切って大阪人ながら宿泊してみることにしました。
地元民が宿泊しても楽しいめる魅力的な場所だということが存分に分かったので、自信をもって紹介したいと思います。
●目次●
- 1 大江戸温泉物語・箕面観光ホテルとは
- 2 箕面観光ホテルを最大限堪能する理想スケジュール
- 2.1 1.【重要】自宅で腹ごしらえ
- 2.2 2. 11時30分発の無料シャトルバスに乗車(梅田発)
- 2.3 3. まずは荷物をクロークに預けて館内散策
- 2.4 4. まずはいろいろな場所の把握
- 2.5 5. 浴衣にお着換え
- 2.6 6. スカイガーデンチェック
- 2.7 7. ドリンクを飲んで休憩
- 2.8 8. 卓球
- 2.9 9. 箕面温泉スパガーデンの温泉
- 2.10 10. 夕日の時間帯に天空の湯へ
- 2.11 11. 19時~バイキング
- 2.12 12. 21時~しばし休憩
- 2.13 13. 22時半、再び天空の湯へ
- 2.14 14. 朝7時、再び露天風呂へ
- 2.15 15. 朝8時バイキングへ
- 2.16 16. 朝10時チェックアウト
- 3 大江戸温泉物語・箕面観光ホテルはお得すぎる
大江戸温泉物語・箕面観光ホテルとは
天空の湯、豪華なバイキングで人気のホテル、大江戸温泉物語・箕面観光ホテル。お腹の準備は万端にして臨んでくださいね。
では基本情報。
住所: 大阪府箕面市温泉町1-1
電話問い合わせ:0570-041266
アクセス:
電車→阪急電車箕面駅より徒歩約5分
車→中国自動車道池田IC約20分。名神高速吹田・茨木IC約20分。
送迎:あり
※箕面温泉スパガーデンの送迎バスが千里中央、箕面キューズモール、茨木、大阪梅田間を走行しています。詳しくはこちら
駐車場:1000円/日
お勧め交通手段
翌日もしくは当日箕面周りを楽しみたいなら、断然車がおすすめです。というのも、箕面はどこに行くにせよ、結構車は必需品となります(大阪府内だけれども)。
ただ、ベストな選択としては、泊まる初日はホテルの施設(スパガーデン)を堪能しバイキングに備え、チェックアウト後に車でお出かけすると、駐車場代もいらないのでお勧めです(レンタカー借りるとかね)。
箕面にこだわりがなければ、駅までは徒歩5分ほどなので、電車で充分です。あとは、箕面温泉スパガーデンからバスで大阪梅田駅、千里中央駅(御堂筋線)、茨木駅にも行けるので、こちらも賢く利用してはいかがでしょうか。
箕面観光ホテルを最大限堪能する理想スケジュール
さて、よりどりみどり、やる事てんこ盛りの箕面観光ホテルなので、実際に宿泊して成功したお勧めのホテルの堪能スケジュールを紹介します。今回私は女友達と2人で行ってきました。
1.【重要】自宅で腹ごしらえ
「旅に関係ないやん」と思いましたか?大いにあります。まずは自宅で腹ごしらえを済ませてください。この旅のメインの一つは何と言っても230種の豪華バイキングです。夕方にお腹がペコペコの臨戦態勢になれるように、本当にバイキングに命を懸けるのであれば自宅で朝昼兼用で済ませておきましょう。
ただし、箕面温泉スパガーデンにはおいしそうな昼ご飯も売ってます。なので、「バイキングにそんな力入れなくても・・・」と思う方は腹ごしらえせず行っても大丈夫です。その代わり夜に影響するかもしれません(どんだけ元とりたいねん)。
2. 11時30分発の無料シャトルバスに乗車(梅田発)
JR大阪駅の桜橋口すぐから出発する、無料シャトルバスを利用しました。こちらは宿泊の人だけでなく、ランチバイキングの人も利用されるので、早めに並ぶことをお勧めします(定員超えたら乗れなくて次のバスになっちゃいます)。
ここからは約40分で到着しました。
3. まずは荷物をクロークに預けて館内散策
さて、まだホテルはチェックインできないので、ホテルのフロントで手続きだけ済ませ、クロークに荷物を預けましょう。身軽になったらそのまま箕面温泉スパガーデンへGO!
4. まずはいろいろな場所の把握
箕面温泉スパガーデンははっきり言って迷路です。
まずはどこに何があるのか把握するために散歩しましょう。
あとは遊びたいものの優先順位をつけるのもいいですね。
5. 浴衣にお着換え
箕面温泉スパガーデンでは、可愛い浴衣が選び放題です(1着)。ここからはまずは着替えて遊びに行きましょう。館内では至福の人より圧倒的に浴衣の人が多いです。(老若男女問わず)。
6. スカイガーデンチェック
夏以外は特にイベントはないのですが、せっかくなので絶景もチェックしておきましょう。地理に詳しい人であれば何か知っているものも見つけられるかも?ここは夏はプールとして楽しめるようです。
あまりにも心地よかったため、一瞬だけ椅子に座って昼寝しました。
7. ドリンクを飲んで休憩
箕面温泉スパガーデンは休憩するところが沢山あります。テーブルのところもあれば、畳に座るパターンの場所もあります。
好きな方で休憩しましょう。
ドリンク以外にもクレープだったり誘惑は多いです。
筆者はドリンクにするはずが誘惑に負けてクレープを食べてしまいました。
すごくおいしかったのですが、これはバイキングに響いたので食べるなら2日目がいいでしょう。
8. 卓球
さて、休憩したら2階に上がって卓球をしましょう。ここで運動することで、のちの食べ過ぎの罪悪感を減らすことができます(笑)。
卓球上は非常に広く、何台もあるので、おそらくそんなに待つことなくプレイできるはず。私たちが行ったときは一瞬だけ貸し切りでした。
9. 箕面温泉スパガーデンの温泉
さて、汗をかいたらそのまま、地下1階のスパガーデンのお風呂を堪能しましょう。大江戸間満載で、非常に楽しいところです。まだこの後夜は長いので、シャワーキャップをかぶってメイクも落とさず楽しむと、これからの写真撮影で後悔することもなくなりますよ。
10. 夕日の時間帯に天空の湯へ
さて、日の入りをチェックしておいて、夕日の時間帯になったらすかさず天空の湯へ行きましょう。ここは、箕面でありながら、シンガポールのベイサンズホテルのような景色を堪能できるんです。本当ですよ!
柵が低めに設置されていることで、湯船で後ろにもたれたら、本当に自分の今いる湯と景色がつながって見えます。
11. 19時~バイキング
さて、いよいよメインイベント、超豪華なバイキングです。
90分制(食べ終わるまでで90分)と実は短いので、絶対に遅刻しないようにいきましょう。
飲み放題の食べ放題なので、何に重きを置くか自由ですが、とにかく種類がありすぎて迷います!決断力は強めに行きましょう(時間がもったいないから)。
12. 21時~しばし休憩
おそらくバイキングを堪能した後は動けないでしょう。余裕のある人は箕面温泉スパガーデンに再び遊びに行くのもいいですが、おそらく無理じゃないかなと。でも同じような人が多いはずなので、空いてるとは思います。
13. 22時半、再び天空の湯へ
また天空の湯?と思うかもしれませんが、夜景も見る価値がありすぎます。実は23時10分になると天空の湯の女性利用は終了し、男性と交代になります。なので、22時過ぎには行っちゃいましょう。
おすすめは、この時は髪を濡らさずお湯と景色だけ堪能して、お風呂の男女交換を同階でそのまま待ち、天空の棚湯を堪能後、月見ノ湯に移動してもう一度温泉を楽しみましょう。
そして月見ノ湯で頭を洗って乾かすところまですれば完璧です。
実は客室の浴室からの夜景もキレイ
もし大浴場が苦手な方も、客室の浴室からもしっかり夜景が見れるので安心してください(もしかしたら部屋によるのかも)。
14. 朝7時、再び露天風呂へ
せっかくなんで、朝の景色も堪能しておきましょう。
朝からひとっぷろできるのは温泉旅館の醍醐味ですよね。ここで温泉に浸かって、朝のバイキングのために身体を目覚めさせます。
15. 朝8時バイキングへ
こんなことを言っては怒られそうですが、夕方のバイキングと違って、朝のバイキングには時間制限がありません。
なので、いくら朝9時半まで営業してますと言われても、早めに行く方が吉です。9時を過ぎると、料理の追加はありません。
朝のバイキングも夜のバイキングに劣らず種類が豊富です。しっかり堪能するためにちゃんと早起きしましょう。
16. 朝10時チェックアウト
チェックアウトをしても、実はこの日も箕面温泉スパガーデンの利用が可能です(申請する必要があります。チェックイン時の紙にサインをしてチェックアウト時提出しましょう)。
なので、この日も遊ぶというのも全然アリです。私たちは昼から車を借りていたため、午前中はちゃっかり箕面温泉スパガーデンに再び行き、お風呂を堪能しました。
大江戸温泉物語・箕面観光ホテルはお得すぎる
今回は、大阪在住なので移動時間も少なく、最初の送迎バスで箕面観光ホテルまで行けたこともあり、マックスで堪能しました。
それでもうっかり誘惑に負けてバイキングがあるのにお昼におやつを食べたりはしましたが、その反省もしっかり記載しているので、この通りに回れば、相当存分に箕面観光ホテルを楽しむことができるはずです。
大阪在住の友達にもお勧めしたくなる、地元民でも大満足のホテルでした。