むくみの原因と解消法、体への影響を解説~むくみは体調不良にまで関係している~

むくみの原因、影響 解消法


むくみが体に良くないということは今更言うことでもないと思いますが、あなたの体にむくみはありませんか?

もし今「そんなにない」と思っていても、 突然むくむこともあるので、原因と解消法を知っておきましょう。

というのも、筆者は幸いむくみとは無縁の人生を数十年歩んできました。ここにきて一夜にして突然むくんで排尿が減り、すごく焦ったので色々調べ、詳しい職業の人にもお話を聞いたのであなたに紹介したいと思います。

むくみの原因は主に3つ

むくみ

実はむくみの原因は大きく分けて3つあります。なので意外と、誰でも時には当てはまってしまうので、日ごろから注意しましょう。

むくみの原因1.水分不足

よく人が勘違いしてしまうのは、水分を取りすぎるからむくんでしまう、ということ。実は逆なんです成人の体の大体60%が体液で出来ています。体の中の水分が足りていないと、体は「水不足」と認知し、細胞はとにかく体に入ってくる水分を逃さずに吸収しようとします。これにより細胞が肥大化し、そして、過剰に取り込むのでむくみが発生してしまうのです。


むくみの原因2.運動不足

健康の話にはいつも欠かせないものですが、運動不足もむくみの原因です。運動をすると体液の循環もよくなりますよね。循環が良くなるといらないものの排出も積極的にされるようになります。ですがこの体液の流れが良くなくなると、不純物を排出できずにむくんでしまうということが起きるのです。

そして、運動不足の中でも特にキーとなってくるのがふくらはぎです。 ふくらはぎは、「下半身の心臓」のような役割をしています。心臓は元気に新しい血を体に送り出していますが、体の下から送り返してあげることはできません。何がその役目を担っているかというと、ふくらはぎなんですね。ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、血液を心臓へと送り返してくれています。

この血液にはいらないものも沢山含まれ、不純物を運んでいるので、この下半身からの不純物を返す役割がうまく働かないと、足がむくんでしまうんですよね。

むくみの原因3.塩分過多

これも知られているかもしれませんが、むくみの原因は塩分取りすぎの可能性もあります。体は体液の濃度を一定の濃さに保とうとします。なのでここに塩分を投入すると、入ってきた塩分を薄めるために水分を余分に取り込みます。これがむくみにつながるんですね。

なので、塩分を取りすぎてしまったときは、しっかり水分を取りましょう。「余計むくんじゃいそう」と思いがちですが、前述の水分不足の状態になると結局体は沢山水分を取り込んでしまうので、水分を取らない方がむくんでしまいます。

むくみが原因で起こる体の影響

悪天候

むくみは美容の大敵!というのは女性だと結構意識している方が多いですが、実は美容以外にも被害があるんです。

一番筆者自身が驚いたのは、「気象病」になりやすいということ。気象病とは、低気圧(天気が悪い時)の時に、頭痛になったり、だるさ、めまいを起こしたりと、天気が悪いことに影響を受け体調を崩してしまうことを総称していいます。

なぜ気象病になるのか

低気圧の状態は、体に圧がいつもよりかかっていない状態です。この時に自律神経が乱れやすくなります。自律神経は意図せぬところで体の働きを操っているのですが(心臓が意図せずとも動いているのもそうです)、その血流や体温管理、消化の機能の働きが鈍ってしまうと、体外へ無駄なものを排出する力も弱まります。これによりむくみがいつもより発生しやすくなるのも一因と言われています。

さらには体に圧がかかっていないことで血管が通常よりも膨張します。血管だけでなく細胞も膨張しがちなので、またもや余分に水分を取り込んでしまい、結果むくみや、膨張した血管が神経を刺激し頭痛になると言われています。

むくみは放っておくとセルライトになる

女性の美容の大敵の一つ、セルライト!これはぜひとも避けたいですが、実はむくみを放っておくと、セルライトと化してしまうのです。セルライトとは、要は不純物が固まってしまったもののこと。なぜ不純物が固まってしまうかというと、リンパや血液の流れが滞ってしまうからなんですね。本来いらないものとして体外へ排出されるものが、流れが悪いことによって処理してくれる内臓へ帰らず、そのまま停滞してしまうのです。

むくみの解消法

さて、一つもメリットのないむくみですが、では むくんでしまった場合、どのように対処したらいいのでしょうか。一つずつ見てみましょう。

むくみ解消法1:水をたくさん飲む

結局前述したように、実はむくみの原因は水分不足であることが多いです。となるとその水分不足を解消しない限りむくみが収まらないので、まずは水分をしっかり摂りましょう。最近は「1日2リットル飲むといい」という話がよく出回っていますが、医療関係者に聞いても本当のようです。

ただ、一気に取るのではなく小分けにとって、トータルが1日2リットルの水分になればいいとのこと。一気にとっても体がびっくりしてしまいますからね。

細胞に十分な水分があれば、膨張して必死に水を取り込むことがないので、むくまずに済みます。

むくみ解消法2:運動する

特に下半身の心臓と言われるふくらはぎをしっかり刺激してあげるほうがいいでしょう。ウォーキングでも十分血流、リンパの流れが改善されるので、積極的に歩く、走る、その他運動をしてみましょう。もちろん、十分に水分補給をしたうえで、です。

むくみ解消法3:カリウムを摂る

実は塩分はナトリウムなのですが、その排出を促すのはカリウムなのです。なので、バナナが理想的ですが、とにかくカリウムを多く含む食材を摂ってみましょう。摂りすぎると今度は水分を排出しすぎて足をつってしまうこともあるようなので、何事も適量がおすすめです。

むくみ解消法4:リンパマッサージ

要は体液の循環、主にリンパ液の循環が良くなれば不純物、老廃物の排出につながるので、ここを促進してあげればいいのです。そのために、オイルを使って自分でマッサージをしたり、全身しっかりリンパを流したい方はマッサージサロンに行くのもいいでしょう。

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