突然ですが質問です。
あなたはいくつ当てはまりますか?
☑生きていることは当たり前だと思っている
☑月曜日が辛いのは仕方がない
☑休みを待ち遠しく生きるのが会社員だ
☑やりたいことなんてない
☑人生こんなもんだろうと思っている
☑行きたくもない付き合いも人目を気にして参加している
☑嫌いな仕事だけど転職も面倒くさい
☑宝くじが当たったら全部貯金
☑世間体が気になるから結婚する(願望はたいしてない)
☑どうせ70くらいまでは余裕で生きるやろ、と思っている
いかがですか?
3つ以上当てはまった方は、下記読み進めて自分の人生振り返ってみましょう。
●目次●
1年後、半年後、明日死んでも後悔しないって言える?
先日、私の愛する地元大阪で、震度六弱の地震が起きました。すっごい怖かったです。地響きがして、頑丈な駅が揺れ動いて。
その時思いました。「あ。死ぬかも」と。大げさですが、それで私は目が覚めました。
いくら健康でも、銃のない国に住んでいても、私たちはそもそも地震大国に住んでいる。夜道だって物騒な地域だってあるし、私たちの未来は保証なんてされていない。
もちろん生きてたいよ?生きてたいけど今死んで後悔しない???私は思った。「絶対後悔する」って。
割と人よりは自由に生きてるよ?転職だってまだ20代だけど3回したし、まだ結婚せず遊び回ってるし(※変な意味ではありません)、夢も見つけたし。
でもまだ現実、嫌いな仕事してます。やりがいのかけらも感じられない、ロボットのように働いています。
明日死んだら後悔しまくり。
だから余計に思ったの。「早く生きたい様にいきなければ」と。
チェック項目1.1日の間で「嫌いな時間」はどれくらいある?
要は「嫌いなことをする時間」ありますよね。
眠りから覚めた瞬間とか、満員電車に揺られている時間とか…
それが、どのくらいあるか書き出してみましょう。
私のとある1日です。(雑)
もっと細かく分けるには、仕事内容も細かく分解した方がいいですね!
要はここで、1日の間にどれだけ嫌いなことをしている時間があるかが明確になります。
一度きりの人生、いつ死ぬかわからないのに、この「嫌いな時間」ってこんなに割合をしめなければいけないのでしょうか?
そりゃあ、ゼロにはならないと思いますよ。何なら今回省きましたが、家事嫌いですしw
でも、 嫌いを好きに変えられる部分があるなら、見直すべきではないでしょうか?
この場合の私でいくと仕事を見直す必要があります。
まず通勤時間。嫌いなら、 もっと近くで働くというのも一つの解決法です。(本当はフリーランスになりたいんですが、まだ時間がかかるので。)
そして仕事。こんなに嫌いなのは、仕事内容が全くやりたかったことと違うからです。
という風に、嫌いな理由と、変えるために出来る候補を考えていきます。
チェック項目2.今の生活を維持するメリットは何個言える?
待って待って待って!
聞くけど、変えたくない理由、つまり今の生活を維持するメリットはいくつあるんですか???
先ほどの私の件でいくと
「転職が面倒くさい」
「転職をそもそも言い出すのが面倒くさい」
「次の仕事の給料がさらに下がるかもしれない」
ふむふむ。って、結局めんどくさいがほとんどやんけ!そうじゃないですか?
「転職できるか不安」なんて思う人もいるでしょうが、それに関しては大丈夫!7年間で3回転職した私が別途転職のコツをお伝えしております。詳しくは転職ページへ。
面倒くさいが理由なだけなら、あとは天秤にかけてください。
- 週末を楽しみにいやいや週5日働きながら過ごす生活の一生
- この数か月面倒な転職活動をして仕事に喜びを持ちながら充実する一生
一生は極論ですが、いったんそもそも「明日死ぬとしたら後悔しないか」がテーマですので、いったん極論でいきましょう。
チェック項目3.今幸せ?と聞かれたら何と答える?
なかなか普段「幸せだなあ」とあらためて思うのは難しいかもしれません。
ではあえて今考えてみましょう。誰の目も気にせず幸せか聞かれたときに、自分は何と答えるのか。
理想の答えは「めっちゃ幸せ」でしょうな。
これを即答できないなら、まだ何か改善できる余地が残されているのでは?
そもそも今、幸せを言い切られない理由って何?
仕事?人間関係?世間?収入?生活レベル?
自分の不満と向き合わないと、変えれるものも変えられません。今の人生をさらに楽しくするも、なんとなく過ごすも、全て自分次第。
あなたは自分の人生の主人公なんです。主人公であり、その物語の脚本家なのです。自分の人生よくするも悪くするも自分次第。
究極迷ったら「明日死んでも後悔しないか」を自分に問いただしてみる
自分が今の生活をどう思っているかわからなくなったら、究極のクエスチョンは「明日死ぬとしたら、後悔しないか」です。
さあ、あなた。明日死ぬとしたら、今からどう過ごしますか?